Ｇａｒａｇｅ　ＡＬＬ－１の　たまぁ～に更新ブログ

今回は、大阪のＴ氏のシエンタ君

いつも通りの点検

Ｆパッドが減ってますね～。。次の車検まで絶対にもちませんので交換


ベルトもヒビ割れが出てきてますので交換


エアクリーナも汚れてますね～　　交換


Ａ/Ｃフィルターも見てみたら、汚れてましたぁ　　交換


プラグの点検をしたら、流石に高いイリジウムプラグ。。。掃除で行けそう



エンジンオイルとエレメントを交換。。
ディーゼルオイルみたいになってたよ～～。
んで、クーラントも交換



今回交換に使用した部品
純正のＯＥＭ部品の、安心のドライヴジョイ製をチョイス
  

突然　エアコンが入らなくなったＣＴ２１ＳのワゴンＲ
確かに、ウンともスンとも、コンプレッサーが入らない。。
次の日、何もなかったかの様に、コンプレッサーがＯＮ。。
なんだ？？　コンプレッサーがオーバーヒートしてサーミスタ（ダブルスイッチ）でカットしてただけか？
数十分しても、全く異常なし　ですやん。。　　と、この年式は　Ａ/ＣとＥＣＯの２つのスイッチがある

ＥＣＯを試しに押してみたら・・・コンプレッサーが切れた。。。
ん？　エアコンコントローラーが壊れてるのか？？　　とコントロールＢＯＸを開けてテスタで点検。
試しに、コンプのクラッチへの電源部へ電気を流すと　カチッとＯＮ。。ん？やはりこれか・・・？
と数回試したら・・・また、ウンともスンとも・・・。ここから迷宮入り。。
ディーラーのサービス部に配線図を貰うのに電話をして色々と話してみるが、進展なし。
その上、整備書の導通点検項目に不思議な部分が・・・。スイッチ部の点検で　こことここが導通あり
って、書いてるけど・・・・・ここってダイオードが入ってる所　道通なんてない　でしょ？？実際、テスターを当てても導通なし。。　サービスの方も「そうですよね～～～？？？」と。　　こりゃ　よくある、記載間違いだろうなぁ～～　　　　　　　
とは、思いつつ、まぁ安い部品なので発注。。
色々と外したり、関係配線を外したり・・・

そして、一番の迷宮が　何をしてもダイアグコードで、正常でＡ/Ｃのスイッチから信号あり　　のコード５６　が出る。。なんで？？　配線外しても出るやん？？？
こりゃ～～　　ＳＷ２０に続き　この車もＥＣＵなのかぁ？？？？


と、ほぼ諦めて・・・ＥＣＵの中古　コントロールＢＯＸ新品　届いたスイッチ新品の交換しかないか？
と・・・・いや。。なな何か納得いかない。。　　と、また１から点検。。
そして・・・・・ＥＣＵを取り付けようとしたら　カチッ・・カチッと電源が切れる？？？
ダッシュ内部の配線が断線しかかってる？？　と、その点を集中～～
見つけました～～～～　　　コントロールＢＯＸのアース線の接触不良。。。。ヤッタ～～～。
ここまで来たら、内部エバの埃とゴミを綺麗に掃除して、ブロアーファンも外して洗って。。

エアコンも効いてまっせ～～
  

先日のＳＷ２０のコンデンサーが届いたので交換

２箇所を交換し

エンジン始動・・・・かからない。。　ん？
基盤レジストは大丈夫と思ってたんですが・・・
少し、コリコリ掃除してみたら。。。レジストが断線してますわ

それも、２箇所共に・・・。
レジスト修正液が無かったので、単線の銅線でブリッジ配線で修繕

基盤にコンデンサーの足に銅線を、コーティング液でコーティングして終了
ブルル～～ンと、正直に１発点火。。。  

高野山から、はるばる積載車で運ばれてきたＨ君のＳＷ２０


なんやら、エンジンが掛かっても、しばらくするとストんと止まるらしい
んで、引き取りに来て～～　と電話が・・・。

けど・・・・高野山だぞ～～汗　　取り敢えず積載車を借りて行こうと段取りしてみたが
いつも借りるＫ君の積載車だと、ＳＷ２０の車高が低すぎて積めないらしい・・・
そこで。。。。任意保険の特約でのレッカー移動は？との話が出て、保険会社に問い合わせたら
積載車で引き取りＯＫ～～～　　　　う～～～ん　いい時代になったなぁ

んで、約１日掛け、ボチボチと調べ・・・・原因不明～～
で、もしや？　ＥＣＵじゃないの？？？と、開けてみました。。


はい。。正解　　だろう。。。
ＥＣＵ内のコンデンサーが、ご臨終になられてます。。。  

またまた　続きます。。

オーナー様からの依頼
スライドドア部の窓が、少しだけ落ちてくるらしい

確かに、少し　スコッと落ちる気がする。
内張りを外して～～


ウィンドレギュレターをバラして見てみます。。


これと言って原因が見付からない。。。グリスは劣化で硬くなってるなぁ～


古いグリスを洗浄して、新しいグリスを入れて、ワイヤーにもグリスアップ
取り付けてみて、窓を閉めてみる。。。このタイプのレギュレターは、閉まりきった所から、もう少し
ハンドルを回して力を掛ける事で、少しロック出来る構造。。　　その最後の　力が掛かり易くなった様に
感じる。。。ので、反対側も同じ様に、バラして　グリスアップ。。

んでから、荷室の天井部にも、アシストグリップを装着して欲しいとの事
ハンドルは、新品でも安かったので、迷わず発注。。んで、簡単装着・・・・と思いきや
車体側に穴は有るけど、ナット部がないじゃん。。。

穴を拡大しアルミナッターで、ナット部を。。。

無事に装着完了



番外編
今回　ホーシングのサイドシールの交換時に見つけた傷跡

ブレーキバックプレートに、サンダーによる削り傷。。。普通はこんな所にサンダーは使わないよなぁ
さては、以前　ハブベアリングを交換するのに、サンダーで切断したのかな？？？？？  

はい。画像が多いので続きます。

リア廻りのリフレッシュが終わって。。。
Ｍ/Ｔオイルを抜きながら


前のブレーキ廻りに。。。
スライドピンを綺麗にし、グリスを塗って動きをナチュラルに

キャリパーピストンにラバースプレーを塗って揉み出し揉み出し（手がグチョグチョで画像なし）

んで、ブレーキオイルの全交換。。

ディスクパッドは、残り３ｍｍ。。　　微妙な残量　次の車検まではもたないなぁ

んで、前ブレーキも終了し、次はエンジン廻り
プラグを確認し・・うん、大丈夫


ただ・・・プラグホールからオイル漏れが有るね（この年式じゃ当たり前かなぁ）


ベルト関係も、ヒビ割れ～～　交換


エアクリーナーも綺麗でしたし。。クーラントの交換


エアコンフィルターも、思ったより綺麗でした。少しエアブロー


これで、取り敢えず陸運支局にＧｏｏｏｏｏ！

つづく・・・。  

大阪のＫａｓ様からの依頼のエブリーの車検

ご本人様からの気になる部分を聞いて、普通に点検していきます。。
ホイールを外して～～～　　ん？　リアホイールの裏にオイルらしき物が付着してる
ドライブシャフト系なら、ジョイントブーツの破れ～～　って感じなんだけど・・・
この車はホーシングだぞ。。。　　シリンダーからのオイル漏れ？だろうなぁと
ドラムを外して。。。。シリンダーのブーツをめくっても・・・出てこないやん
まさか？・・・・サイドシール（シャフトシール）か？？？



はい。。。見事に漏れてます。。。ドラム内もオイルだらけで、こりゃ　ブレーキが効いてない


最近　シャフトシールからのオイル漏れって、滅多に見ないけどなぁ～～
車検場のブレーキテスターは、これじゃ通らないし、第一　危ない。。
バラします、、デフオイルを抜きます。。。黒いです。。。


ブレーキバックプレートなどを外し、シャフトを抜いて。。。
　

ブレーキシリンダーも外さなきゃダメなので（バラしてしまう必要な無いが）、インナーシールキットも交換します



オイルシールを打ち換えて、ブレーキ廻りもリフレッシュして組み込み　片側終了～（結構時間が掛かってます）
念のため、反対側も　同じ事をします。。

しかし・・・この日は、今年最初の猛暑。。。工場内は・・・


集中力が続かず・・・思ってる様に体と頭が回らない。。。（まだ今年は、この気温に体が慣れてないなぁ）

つづく・・・。  

昨日、お客様のS氏から、ライトが切れたから交換して欲しいとの依頼で来店
ライトが暗いのよ・・・・との話から　どうせなら在庫も有るしHIDにする？？と提案
「明るくなる？」との質問に、ノーマルよりは断然に明るくなるよ。。と

早速、フロントガラス前の小さなカバーを外し、ノーマル球を外す
これがまた・・・狭すぎて腕が入らないのだわ。必ず腕が傷だらけになります。
んで、何とか　ここからHID装着出来ないか？　試行を繰り返しチャレンジするも無理
その上、何度かチャレンジしてる最中に、バルブを固定してるスプリングが外れ・・・ライトの裏に脱落

ミラーを差込、物は見えてるが、手が入らないし道具も入らない・・・。
こりゃ～　前の外装を外すほか方法がない？のかぁ～～
この車、外装が全てABSのプラスチック・・・・無理に力を掛けると経年劣化で、絶対に直ぐに割れる
外したくない・・・外すほか方法がない・・・・
常連のS君にも手伝って貰い、S君は、何とかスプリングを取る努力を・・・
私は、外装を外す作業を・・・・・
結局、前周りの外装（Fカバー＆左右フェンダー一体型）を、撤去



外装さえ無事に外れれば、ライト本体を取り外し、何の問題もなく取付完了。

結構、遅い時間まで、掛かったので、本日の朝からS氏から電話が。。。
激変すぎて、嬉しくて遠回りして帰宅したよ～～と、喜んでましたぁ  

本日、私の師匠からの、助っ人要請での出張作業

ハイエースへのFFヒーター　ベバストの取付


この、ヒーターは優れ物。
キャンピング仕様や、車内泊には、とても重宝します。
車の燃料を分岐し、その燃料で燃焼させヒーターにする。
燃費も凄くよく、10時間の起動でも1リットル位の燃料しか消費しない。。
設定温度になると、完全に停止し、バッテリーにも優しい。
起動は、燃料とバッテリー。。　　本来　サブバッテリーを装着すれば万全

まず、燃料を分岐し、燃料ポンプを取付


本体を適当な　いい場所に取付し、マフラーを車外に取付する

燃焼用の吸気ダクトも車外に取り付けて、ダクトを装着


後は、バッテリーから配線し、コントロールつまみを装着

無事に完了し、試運転も完璧。
めちゃくちゃ、車内が暖かで～す。  

前回、ATバルブ分解とスピードセンサーを交換した
うちの、代車くん。。

先日　代車から帰ってきたら・・・またも不機嫌
また、３速固定。。。汗

今度は、まずダイアグ診断。。Aソレノイド断線。。。。
先日、バルブボディーを分解した時、導通検査と作動検査はクリアしてたのに。。。

オイルパンを外す前に、外から導通の検査をしてみるが・・・導通なし
車体側の配線には、電源供給はOK
ついでに、CPUも外して内部を点検しても、焼けてる部分も無く綺麗な物です。
やはり、ソレノイドが悪いみたいです。


こちらも、分解してみようと試みたのですが。。ダメっぽいので、部品発注

交換も済ませると、元気に復活してくれましたぁ。
しかし・・・このワゴンRくん　　　数日前にも、オルタネーターがご臨終で交換したばかり
ワゴンRのお約束の部分が次々に、いっちゃいます。。。汗
年式　古いもんなぁ～～　　走行距離は、若いんだけどなぁ～～