2015年08月12日
GPR1200
一昨日のエキサイターの点検時に、マリーナが預かってる
カワサキZXI1100 と GPR1200も、少し見て欲しいとの事で同時進行で、その2隻も点検作業
画像は無いが、ZXI1100は、ガソリンが来ていない様子?との事。
まず、キャブレタを外して点検・・・異常なし
かろうじてエンジンが掛かるので、エンジンを掛けキャブレタを覗くと・・・
3気筒の真ん中のキャブの底で、バックファイヤーが見える・・・。
ん? ガソリンが来ていないんじゃなく ガソリンを吸い込んでない? 再度キャブを外して、セルを回し マニの不圧を手で・・・吸い込まない。
どうやら、クランクセンターシールがダメみたい。。こちらのZXI1100は、しばし修理方法を検討中
次に点検したのが、GPR1200。
こちらは、昨年にエンジンを修理させて頂いた舟艇
アイドリングを下げたいが、調整ワイヤーがない との事
私自身 ジェットのアイドリングは少し高めに設定するのが好き(アイドリングで少し進む位)なので、高めにしていたが、進まない位に下げたいとの事
たまたま他のジェット屋さんが数日前に来たらしく、アイドル調整ワイヤーを見て貰ったがわからなく 外してる
と言われたらしく・・・ 先日、私になぜ外してるの?と電話が・・・。
外した覚えも無く・・外すとアイドリングしなくなるんですが・・・。 と説明し・・・ 多分 ワイヤーの固定ステーが以前から折れてたので、ワイヤーが下に落ちてる可能性ありですね~と。
その調整ワイヤーの点検で見てみましたが、他のホースにまぎれて並んでるのを発見。。
ワイヤーの保護チューブも黒いホース 横のホース類も黒いホースなので、見分けが付き難かったんでしょうね。
有った有った と調整ワイヤーを見える所にバンドで固定して、簡単に作業終了のはずが・・・・
やっぱりアイドリングを見といた方がいいかぁ?と、2階倉庫に保管してる舟艇をフォークリフトで下ろし、エンジンを掛けて水洗ホースを繋ぎブルルン~
一番高い時で2500~2800rpm 水に浮かべたら500rpm位落ちるはず。。。
少し下げたいとの事なので、下げておこう・・・・。
調整ワイヤー回るかなぁ? 軽く回った(よく固着してるのが有るので)・・・・良かったぁ 固着してなくて・・・・・
ん? 下がらない・・・・再度回す・・・・下がらない・・・切れてる?・・・・
ワイヤーを引っ張ってみても、伸びて来ないので切れてない?・・・・だけど・・・・下がらない・・・
こりゃ切れてるか?切れかけてる?
で、この時で既に。PM5:00を過ぎている・・・ここからキャブレタを外すには・・・ これまた この舟艇は 上にマフラー下に、キャブレタなので、2時間程かかるやん・・・マリーナは閉店時間・・・・こりゃ明日に持ち越しだわ・・・汗
その後 帰店してから、もしもの事を考慮し 私のバイクのメーターワイヤーを外し ステンレスボルトに溶接し、簡易調整ワイヤーを造り、準備。
そして、昨日 再度マリーナへ。。
キャブレタを外すのに、マフラーなどを外し そのマフラーを抜き取るのに、上部にあるステーを外す必要があるので、取り付けナットを外しながら・・・・ん? 確かこのステー 昨年 エンジンを直す時・・塩噛みで外れず マフラーが抜けず 仕方なく エンジンを先にバラしスペースを作ってから、マフラー抜いた記憶が・・・・
やはり! ステーが外れない 何度も知恵の輪を解く様にチャレンジするが、絶対に無理だぁ・・・・大汗
こうなりゃ マフラーを寄せながら作業するしかない
出来るのか? やるしかない。。。 何とかキャブレタを外し、ワイヤーを点検
ワイヤーを外して、引っ張ると・・・抜けてきました・・切れてます
即席ワイヤーの長さを少し長めにして切り 保護チューブも長くして、先には取り付ける物がないので、丸めて回せる様にして、何とか調整可能に対応・・・。
この2日間で、一番簡単なはずのサービス点検が・・・
一番大変な作業となってしまった・・・・・。大泣
あらっ 長文ブログになってしまいました・・・・ごめんなさい
カワサキZXI1100 と GPR1200も、少し見て欲しいとの事で同時進行で、その2隻も点検作業
画像は無いが、ZXI1100は、ガソリンが来ていない様子?との事。
まず、キャブレタを外して点検・・・異常なし
かろうじてエンジンが掛かるので、エンジンを掛けキャブレタを覗くと・・・
3気筒の真ん中のキャブの底で、バックファイヤーが見える・・・。
ん? ガソリンが来ていないんじゃなく ガソリンを吸い込んでない? 再度キャブを外して、セルを回し マニの不圧を手で・・・吸い込まない。
どうやら、クランクセンターシールがダメみたい。。こちらのZXI1100は、しばし修理方法を検討中
次に点検したのが、GPR1200。
こちらは、昨年にエンジンを修理させて頂いた舟艇
アイドリングを下げたいが、調整ワイヤーがない との事
私自身 ジェットのアイドリングは少し高めに設定するのが好き(アイドリングで少し進む位)なので、高めにしていたが、進まない位に下げたいとの事
たまたま他のジェット屋さんが数日前に来たらしく、アイドル調整ワイヤーを見て貰ったがわからなく 外してる
と言われたらしく・・・ 先日、私になぜ外してるの?と電話が・・・。
外した覚えも無く・・外すとアイドリングしなくなるんですが・・・。 と説明し・・・ 多分 ワイヤーの固定ステーが以前から折れてたので、ワイヤーが下に落ちてる可能性ありですね~と。
その調整ワイヤーの点検で見てみましたが、他のホースにまぎれて並んでるのを発見。。
ワイヤーの保護チューブも黒いホース 横のホース類も黒いホースなので、見分けが付き難かったんでしょうね。
有った有った と調整ワイヤーを見える所にバンドで固定して、簡単に作業終了のはずが・・・・
やっぱりアイドリングを見といた方がいいかぁ?と、2階倉庫に保管してる舟艇をフォークリフトで下ろし、エンジンを掛けて水洗ホースを繋ぎブルルン~
一番高い時で2500~2800rpm 水に浮かべたら500rpm位落ちるはず。。。
少し下げたいとの事なので、下げておこう・・・・。
調整ワイヤー回るかなぁ? 軽く回った(よく固着してるのが有るので)・・・・良かったぁ 固着してなくて・・・・・
ん? 下がらない・・・・再度回す・・・・下がらない・・・切れてる?・・・・
ワイヤーを引っ張ってみても、伸びて来ないので切れてない?・・・・だけど・・・・下がらない・・・
こりゃ切れてるか?切れかけてる?
で、この時で既に。PM5:00を過ぎている・・・ここからキャブレタを外すには・・・ これまた この舟艇は 上にマフラー下に、キャブレタなので、2時間程かかるやん・・・マリーナは閉店時間・・・・こりゃ明日に持ち越しだわ・・・汗
その後 帰店してから、もしもの事を考慮し 私のバイクのメーターワイヤーを外し ステンレスボルトに溶接し、簡易調整ワイヤーを造り、準備。
そして、昨日 再度マリーナへ。。
キャブレタを外すのに、マフラーなどを外し そのマフラーを抜き取るのに、上部にあるステーを外す必要があるので、取り付けナットを外しながら・・・・ん? 確かこのステー 昨年 エンジンを直す時・・塩噛みで外れず マフラーが抜けず 仕方なく エンジンを先にバラしスペースを作ってから、マフラー抜いた記憶が・・・・
やはり! ステーが外れない 何度も知恵の輪を解く様にチャレンジするが、絶対に無理だぁ・・・・大汗
こうなりゃ マフラーを寄せながら作業するしかない
出来るのか? やるしかない。。。 何とかキャブレタを外し、ワイヤーを点検
ワイヤーを外して、引っ張ると・・・抜けてきました・・切れてます
即席ワイヤーの長さを少し長めにして切り 保護チューブも長くして、先には取り付ける物がないので、丸めて回せる様にして、何とか調整可能に対応・・・。
この2日間で、一番簡単なはずのサービス点検が・・・
一番大変な作業となってしまった・・・・・。大泣
あらっ 長文ブログになってしまいました・・・・ごめんなさい
Posted by Garage ALL-1 at 11:53│Comments(0)
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