Ｇａｒａｇｅ　ＡＬＬ－１の　たまぁ～に更新ブログ

先日　ご近所のＩ氏から、Ｖｅｓｐのチェンジが硬いから何とかしてとの依頼
Ｖｅｓｐって、チェンジが硬いんですよね～。　確実に軽く柔らかくするには
エンジンを割って、チェンジのシフトドラム部（シフトカム）の、山を削る必要がある大事です
そんな大事は無理なので、20％位は軽くなる？？かなぁ～って定番の作業
ライト裏のハンドル部分を分解し

ハンドルバーとインナーパイプを外して

硬くなったグリスを綺麗に除去して、パイプの内側と外側の加工バリを綺麗にバリ取りして
パイプ部も、細かいペーパーで綺麗にします

そして、グリップパイプの遊び（ガタ）を制御してる、このワッシャ達


この、ウェーブワッシャの、このソリが、結構効いてるので、少し曲げてテンションを減らします


この作業を、左右のハンドルパイプに行います。　そして、ワイヤーにもオイルを通し完了
オーナー様も、軽くなってるわ～　と、おっしゃって頂き帰って行きました。
まぁ、別で、エンジン側のクラッチアームの加工もしておきました（少しクラッチレバーが軽くなるかな）
一番　体感するのは、右側のアクセルですね。　Ｖｅｓｐは、国産車の様に　アクセルを放しても　殆どの車両は、アクセルが自然に戻りませんよね。
これを行うと、国産車みたいに、シュルッと回って戻る様になりますね～～  

突然　エアコンが入らなくなったＣＴ２１ＳのワゴンＲ
確かに、ウンともスンとも、コンプレッサーが入らない。。
次の日、何もなかったかの様に、コンプレッサーがＯＮ。。
なんだ？？　コンプレッサーがオーバーヒートしてサーミスタ（ダブルスイッチ）でカットしてただけか？
数十分しても、全く異常なし　ですやん。。　　と、この年式は　Ａ/ＣとＥＣＯの２つのスイッチがある

ＥＣＯを試しに押してみたら・・・コンプレッサーが切れた。。。
ん？　エアコンコントローラーが壊れてるのか？？　　とコントロールＢＯＸを開けてテスタで点検。
試しに、コンプのクラッチへの電源部へ電気を流すと　カチッとＯＮ。。ん？やはりこれか・・・？
と数回試したら・・・また、ウンともスンとも・・・。ここから迷宮入り。。
ディーラーのサービス部に配線図を貰うのに電話をして色々と話してみるが、進展なし。
その上、整備書の導通点検項目に不思議な部分が・・・。スイッチ部の点検で　こことここが導通あり
って、書いてるけど・・・・・ここってダイオードが入ってる所　道通なんてない　でしょ？？実際、テスターを当てても導通なし。。　サービスの方も「そうですよね～～～？？？」と。　　こりゃ　よくある、記載間違いだろうなぁ～～　　　　　　　
とは、思いつつ、まぁ安い部品なので発注。。
色々と外したり、関係配線を外したり・・・

そして、一番の迷宮が　何をしてもダイアグコードで、正常でＡ/Ｃのスイッチから信号あり　　のコード５６　が出る。。なんで？？　配線外しても出るやん？？？
こりゃ～～　　ＳＷ２０に続き　この車もＥＣＵなのかぁ？？？？


と、ほぼ諦めて・・・ＥＣＵの中古　コントロールＢＯＸ新品　届いたスイッチ新品の交換しかないか？
と・・・・いや。。なな何か納得いかない。。　　と、また１から点検。。
そして・・・・・ＥＣＵを取り付けようとしたら　カチッ・・カチッと電源が切れる？？？
ダッシュ内部の配線が断線しかかってる？？　と、その点を集中～～
見つけました～～～～　　　コントロールＢＯＸのアース線の接触不良。。。。ヤッタ～～～。
ここまで来たら、内部エバの埃とゴミを綺麗に掃除して、ブロアーファンも外して洗って。。

エアコンも効いてまっせ～～
  

先日のＳＷ２０のコンデンサーが届いたので交換

２箇所を交換し

エンジン始動・・・・かからない。。　ん？
基盤レジストは大丈夫と思ってたんですが・・・
少し、コリコリ掃除してみたら。。。レジストが断線してますわ

それも、２箇所共に・・・。
レジスト修正液が無かったので、単線の銅線でブリッジ配線で修繕

基盤にコンデンサーの足に銅線を、コーティング液でコーティングして終了
ブルル～～ンと、正直に１発点火。。。  

高野山から、はるばる積載車で運ばれてきたＨ君のＳＷ２０


なんやら、エンジンが掛かっても、しばらくするとストんと止まるらしい
んで、引き取りに来て～～　と電話が・・・。

けど・・・・高野山だぞ～～汗　　取り敢えず積載車を借りて行こうと段取りしてみたが
いつも借りるＫ君の積載車だと、ＳＷ２０の車高が低すぎて積めないらしい・・・
そこで。。。。任意保険の特約でのレッカー移動は？との話が出て、保険会社に問い合わせたら
積載車で引き取りＯＫ～～～　　　　う～～～ん　いい時代になったなぁ

んで、約１日掛け、ボチボチと調べ・・・・原因不明～～
で、もしや？　ＥＣＵじゃないの？？？と、開けてみました。。


はい。。正解　　だろう。。。
ＥＣＵ内のコンデンサーが、ご臨終になられてます。。。  

ほんの３ヶ月前に、納めた新車のカブ５０

突然　動かなくなったらしい。。。
怪しいのは、燃料ポンプかも？と、電話で話して・・・。

引き取りに伺うと・・・やはり、ポンプが無音・・・1900Ｋｍで壊れたら話にならないよ～～
現場から直ぐに、部品を発注し、車体をお持ち帰り。。
部品が入荷したので、早速　交換


部品を発注した時点で、市内でも４つ、同じ注文が来てるらしい
インジェクションになってから、ほんと　この手のトラブルが多いよなぁ～（ホンダとヤマハ）
やはり、日本製じゃないとダメなのかなぁ。。
このカブの、外装を留めてるビスも、８割がた　ネジ山が潰れてる。。
多分　エアドライバーで、ネジ山を掛けずに、いきなり締めてるんだろうなぁ～～  

今日は・・・
あの　走って喋れるジャーナリスト「カニ松下」こと　松下佳成選手の　お通夜の日


彼と知り合ったのが、’2006年の鈴鹿ミニモト４耐でのレース
うちから出させて頂いたＳＴクラスのＸＲ１００Ｍと

Ｔｅａｍ　ＩＷＡＫＩさんからのイーストクラス

ほんの数日間だけだけど、ご一緒させて頂いた。
あの、真剣な眼差し　そしてなにより、あの笑顔。。。数日しか一緒に居ないのに
引き込まれる様な笑顔と親近感
そして、あの急な豪雨の中　一人だけ　周りも圧巻する速さ「雨の松下」と言われるだけはある。

カニさん・・・　　感動と思い出を・・・ありがとう。
あっちで、Ｄａｉｊｉｒｏやノリック達とバトルして下さいね。

・・・・・・心からご冥福をお祈りいたします。


  

またまた　続きます。。

オーナー様からの依頼
スライドドア部の窓が、少しだけ落ちてくるらしい

確かに、少し　スコッと落ちる気がする。
内張りを外して～～


ウィンドレギュレターをバラして見てみます。。


これと言って原因が見付からない。。。グリスは劣化で硬くなってるなぁ～


古いグリスを洗浄して、新しいグリスを入れて、ワイヤーにもグリスアップ
取り付けてみて、窓を閉めてみる。。。このタイプのレギュレターは、閉まりきった所から、もう少し
ハンドルを回して力を掛ける事で、少しロック出来る構造。。　　その最後の　力が掛かり易くなった様に
感じる。。。ので、反対側も同じ様に、バラして　グリスアップ。。

んでから、荷室の天井部にも、アシストグリップを装着して欲しいとの事
ハンドルは、新品でも安かったので、迷わず発注。。んで、簡単装着・・・・と思いきや
車体側に穴は有るけど、ナット部がないじゃん。。。

穴を拡大しアルミナッターで、ナット部を。。。

無事に装着完了



番外編
今回　ホーシングのサイドシールの交換時に見つけた傷跡

ブレーキバックプレートに、サンダーによる削り傷。。。普通はこんな所にサンダーは使わないよなぁ
さては、以前　ハブベアリングを交換するのに、サンダーで切断したのかな？？？？？  

はい。画像が多いので続きます。

リア廻りのリフレッシュが終わって。。。
Ｍ/Ｔオイルを抜きながら


前のブレーキ廻りに。。。
スライドピンを綺麗にし、グリスを塗って動きをナチュラルに

キャリパーピストンにラバースプレーを塗って揉み出し揉み出し（手がグチョグチョで画像なし）

んで、ブレーキオイルの全交換。。

ディスクパッドは、残り３ｍｍ。。　　微妙な残量　次の車検まではもたないなぁ

んで、前ブレーキも終了し、次はエンジン廻り
プラグを確認し・・うん、大丈夫


ただ・・・プラグホールからオイル漏れが有るね（この年式じゃ当たり前かなぁ）


ベルト関係も、ヒビ割れ～～　交換


エアクリーナーも綺麗でしたし。。クーラントの交換


エアコンフィルターも、思ったより綺麗でした。少しエアブロー


これで、取り敢えず陸運支局にＧｏｏｏｏｏ！

つづく・・・。  

大阪のＫａｓ様からの依頼のエブリーの車検

ご本人様からの気になる部分を聞いて、普通に点検していきます。。
ホイールを外して～～～　　ん？　リアホイールの裏にオイルらしき物が付着してる
ドライブシャフト系なら、ジョイントブーツの破れ～～　って感じなんだけど・・・
この車はホーシングだぞ。。。　　シリンダーからのオイル漏れ？だろうなぁと
ドラムを外して。。。。シリンダーのブーツをめくっても・・・出てこないやん
まさか？・・・・サイドシール（シャフトシール）か？？？



はい。。。見事に漏れてます。。。ドラム内もオイルだらけで、こりゃ　ブレーキが効いてない


最近　シャフトシールからのオイル漏れって、滅多に見ないけどなぁ～～
車検場のブレーキテスターは、これじゃ通らないし、第一　危ない。。
バラします、、デフオイルを抜きます。。。黒いです。。。


ブレーキバックプレートなどを外し、シャフトを抜いて。。。
　

ブレーキシリンダーも外さなきゃダメなので（バラしてしまう必要な無いが）、インナーシールキットも交換します



オイルシールを打ち換えて、ブレーキ廻りもリフレッシュして組み込み　片側終了～（結構時間が掛かってます）
念のため、反対側も　同じ事をします。。

しかし・・・この日は、今年最初の猛暑。。。工場内は・・・


集中力が続かず・・・思ってる様に体と頭が回らない。。。（まだ今年は、この気温に体が慣れてないなぁ）

つづく・・・。  

日中も暑い位になり、今年も海シーズンの幕開け
昨日は、早速　いつもの有田のマリーナにて、整備開始

大阪のＩ氏さんのＴＺ８００

アクセルの戻りが悪いって事で、点検に・・・。
倉庫から船体を出して・・・フードを開けたら・・・ガ～～ン。。

べちょべちょ～～湿度２００％。。。



アクセルも確かに、きっちり戻らない。。早速　分解開始でキャブレターの取り外し
エアーＢＯＸを外して・・マフラーを外して・・キャブを外して



インマニも錆が出てきてますね・・・トホホ


半固着のキャブレターのバタフライを外して。。。。


前回のキャブの分解は、３シーズン前なので、キャブレターも分解


キャブレターの中も、水分と塩と砂と腐食の粉が・・・・。
アルミは、一度腐食して虫食いをすると、止まらないよね～
インマニもキャブも、新品にしなきゃ腐食が止まらない・・・だけど、めちゃ高額になっちゃう

分解清掃と整備の頻度を上げて、対応していくしかないかなぁ～～

それと。。。使用後に、水洗いを十分に行うのは当然なんですが・・・。
屋内保管ですので、洗った後は内部が乾燥するように、フードを締め切らず、風が通る様にして下さい
拭ける所は、布などで拭いて、水置換性の潤滑剤を吹くのもお勧めかなぁ（吹き過ぎは、ゴム類を痛めますよ）

取り敢えず、全てゴミを取り、錆粉も取って、水分と外気をシャットダウン出来そうな所はボンドやグリスを塗ったりして対応しておきました
アクセルも、スコスコ動きますよ～

で、水を通してエンジン始動を確認して終了。。（半日掛かりましたけど。。）


後は少し　レンタル用のボートを診て・・・。
毎回お約束の、マリーナの前で「しらす」を買って帰還。。  

先月の２９日（日）　大好きな自衛隊の行事を見に行ってきました
　場所は　近くの　信太山駐屯地の５６周年記念行事

チビ助も、展示の戦車に乗ってご満悦


この日、一番の目的
演習展示。。。日頃の訓練模様を見せて頂きます


空砲とは言え、戦車からの発砲や大砲からの発砲は、迫力物。。
戦車からの主砲発射の際の、音と火には、思わず「かっちょいい～～」とチビと二人で大騒ぎ

その後、暗視スコープ体験や装備装着での撮影など色々と楽しめました
装備装着では、チビは後ろに、のけぞり　苦労してましたわ。


ただ・・・装甲車などの試乗が有るのを忘れてて、帰りに嫁さまに「なんで？装甲車に乗ってる子がいてるん？」と言われ・・・・「あ”忘れてた」って少し残念な思いも・・・。

今月は、兵庫と京都でも、行事がありますね。
  

最近、めっきり暖かくなり、バイクツーリングをよく見かけます。
日頃、バイクを触ってるからか？　正直　あまりバイクに乗りたいなぁ～とは思わないんです
が・・・数ヶ月前から、何故か？　久しぶりに乗りたいなぁ～と思い出したんです。
それから・・・色々と思案する日が続き・・・。何か乗りたいけど・・・。
スーパースポーツ系は、姿勢が辛いし・・リッターバイクは重いし・・モタード系は流行りが終わったし
先日から常連さんから、「久しぶりに林道に行きたいよね～」とも言われてたので

数ヶ月前に、お客様より入庫してた、DR250Rを引っ張り出してきた
んで、ぼちぼちとリフレッシュ開始

画像は、ほぼリフレッシュ終了の現在の画像だけど


最初は、正直　乗りたいなぁと思う程じゃない状態だったDR
スポークも錆が酷いし


シートも破れてたし、（まぁスズキ車だから、お約束だけど）

んで、スポークも交換し


シートやハンドルやハンドガードも交換し


錆びてるネジ＆ボルトも交換し、ブレーキやサス系もオーバーホールし
エンジン下ろして、フレームも塗装し
完成してきたDR250R。。。

常連さんも、この変身したDRを見て、びっくり。。でした。
後は、タイヤやチェーンを新調し、GWのツーリング（ONロード）で、デビュー予定
おじさんライダーだから、250ccで充分だよね？？？？  

引き続き　ZX-9Rくん
キャリパーも前後共にO/Hし

ブレーキオイルのエア抜きも完了し、

次は、クーラントの交換


画像は前後するんだけど・・・。
ブレーキを分解する前には
キャブレターの同調調整なども


忘れがちな、レバー類の古いグリスの洗浄と給油


それからそれから。。。
Iくんからの希望にて。。。HID装着　　ついでに、スモールランプをLEDにも



などなど。。。。
まぁ、トップブリッヂのナットが緩んでたり・・・マフラーが爆音だったなど・・
色々と有りましたが
無事に、車検も終了～～
  

昨年から来て頂いてる、お客様のI君のZX-9R
今回は、車検でのお預かり。


まずは何からしようかなぁ～～と。。。
プラグの点検から・・・。だけど、カウルにタンクにエアクリに・・・・
沢山外さなきゃ見れないのよなぁ


プラグは、D社のイリジウムに交換されてました。。
まだ交換までもないかなぁ

エアクリーナーと共に少し、汚れてます

ちょいっと、リフレッシュしてと

お約束の、カッパペーストを塗って組み付け

次はブレーキの揉み出し。。。


と思いきや・・・・。ダストシールが変形してるじゃん


こりゃ～　O/Hするしかないなぁ～～　外して分解


やっぱり、キャリパーの内部は、オイルかす　と腐食にて、オイルシールを押し出してきてた
  

本日は、常連さんのT君のお父ちゃんの、スーパーカブの乗り換え



お父ちゃんは定期的にカブを購入して貰ってます。
今回は、少しサイクルが長かったけど。。買い替え
新型のスーパーカブ。。。。

正直、今までのカブからすれば・・・・格好悪いとの評価が多い
今までの、商業をベースに考えられて造られてきたカブに比べて
街乗りでは快適に・・・とのメーカーの評価だが・・・

しかし・・・・日本製ではなく・・・中国生産・・・・。
正直・・・・・造りが悪い気がする・・・・。

納車整備をしてたら・・・カバーの内部に、ボルトが落ちてたり・・・。


何故か、一箇所　ボルトが違ったり


同じ様な形の、カブ110の日本製は、形は似てても・・・こんなんじゃなかったよなぁ
大丈夫なのか？？？　　中国産・・・・信用していいのか？？？
メーカーにも問い合せたら・・・そんなの初めて聞きました・・・だと。。
皆さん、気にせず納車してるのか？　　たまたま　今回のが悪いのか？？？

価格は上がり、仕入れ値も上がり・・・・何もいい所がないじゃん。。。汗
大丈夫なのか？？？？二輪業界・・・・。
  

先日、お客様のI氏のゼファー1100RSをお預かり
色々な整備と交換の依頼

まず、タイヤ交換
タイヤは、ごく普通の純正装着のBSタイヤ。殆どツーリング使用なので
ライフを考えて、純正装着タイプを、I氏が希望。
RSは、スポークホイールなのでリムが錆びる・・なので、普段は磨けないホイール内側にも
錆対策

内側リムに、ホイール用のクリアー塗装をして乾燥。。色付きの塗料だと、スポークの隙間から塗料が出て
汚くなるので、クリアーで塗りました

次は　ブレーキパッドの全交換
パッド交換をするのに、キャリパーを洗浄し　ピストンの揉み出しをしておこうと思ったら・・
ピストンの出が固い・・・汚れもけっこうな・・・


こりゃ、走行距離も結構な距離なので、洗浄ついでにO/H


ブレーキホースも劣化して、オイル滲み
私の志向で、ブラックステン　でチョイス


I氏　自らスイングアームを磨きたいって事で、スインギアームを取り外し


こちらは、外してオーナーのI氏に、お渡し。。（結局　バフ屋さんに出したらしい）

その、スイングアームが出来上がってきてから、取付


そして、今回　一番の高価な買い物
ブレンボ　ラジアルマスターに交換

こちらは、リンク比の変更が出来、握りの感触を変更出来る
RCSの１９をチョイス。

最後は、最近のお約束　HID　に交換

こちらは、今回　サービスにて装着し、プレゼントしました。。  

昨日、お客様のS氏から、ライトが切れたから交換して欲しいとの依頼で来店
ライトが暗いのよ・・・・との話から　どうせなら在庫も有るしHIDにする？？と提案
「明るくなる？」との質問に、ノーマルよりは断然に明るくなるよ。。と

早速、フロントガラス前の小さなカバーを外し、ノーマル球を外す
これがまた・・・狭すぎて腕が入らないのだわ。必ず腕が傷だらけになります。
んで、何とか　ここからHID装着出来ないか？　試行を繰り返しチャレンジするも無理
その上、何度かチャレンジしてる最中に、バルブを固定してるスプリングが外れ・・・ライトの裏に脱落

ミラーを差込、物は見えてるが、手が入らないし道具も入らない・・・。
こりゃ～　前の外装を外すほか方法がない？のかぁ～～
この車、外装が全てABSのプラスチック・・・・無理に力を掛けると経年劣化で、絶対に直ぐに割れる
外したくない・・・外すほか方法がない・・・・
常連のS君にも手伝って貰い、S君は、何とかスプリングを取る努力を・・・
私は、外装を外す作業を・・・・・
結局、前周りの外装（Fカバー＆左右フェンダー一体型）を、撤去



外装さえ無事に外れれば、ライト本体を取り外し、何の問題もなく取付完了。

結構、遅い時間まで、掛かったので、本日の朝からS氏から電話が。。。
激変すぎて、嬉しくて遠回りして帰宅したよ～～と、喜んでましたぁ  

先日の日曜日はチビと海遊館で遊んできた

朝８時半頃に、嫁様が試験なので、南港に送り


近くの海遊館で、試験が終わる夕方まで、時間潰しを兼ねて海遊館に
海遊館は１０時開園。。。。まだ開園まで１時間以上。。。
チビと、ぶらぶらしながら、開園時間待ち
9時半位になると、ぼちぼちチケット売り場も人が並びだした。
売り場の先頭に並んでると・・・横のインフォメーションに入る人がちらほらと。。。

事前にチケットを買ってる人なのかなぁ？と思いながら・・・・
少し気になり・・・チビに先頭の場所を任し、トコトコとインフォメーションに行き
確か、別メニューで、バックヤードツアーなるものが、有ったはず。。
その旨を聞いてみると。。ぎりぎり空きが有るらしい。。
このツアー。　　一般開園前から入場する９０分コースと、昼からの１５分コースが有るらしく
迷わず、９０分コースを申し込み、ツアー専用の無線機を付けて頂き　
開始時間もギリギリなので、直ぐにお姉さんと別入口まで行きました


流石に、一般入場の方が入ってないので、ゆっくりと鑑賞でき、お姉さんからも色々と説明して貰い
なかなか、いい感じ


海遊館名物の、ジンベイザメやマンタの餌やりを見たり、鮫の卵を見せて貰ったり。。。
ただ・・・バックヤードは撮影禁止なのが残念。。。
途中、開園時間とも重なり、一般入場の方達と合流になるけど・・・。
水槽の前に来て、ガイドのお姉さんが説明を始めると、皆さん　気を使ってくれて、みんな空けてくれる。。
そんなこんなで、９０分も過ぎ、海遊館を堪能。。

再入場も可能なので、手にスタンプを押して貰い、一旦　外に出ると。。。
人だかりが。。。　　チビの大好きな　大道芸をやっている。。
私が外で、一服（タバコタイム）してる間に、先にチビは走って見学に。。。
チビも大喜び。。周りも大歓声


んで・・・最後は、お約束の「折りたためるのが・・・好きなんです」で、
芸人さんの元へ、チビを行かせて。。。。
再度、海遊館周り。。。今度は、任天堂DSを持って自分でガイド説明を聞きながら鑑賞
しか～～し。。流石に人が凄い　　　　さっきは、水槽前で簡単に写真も撮れたけど・・・。
今度は、人をぬって水槽前に行かなきゃならない程の人。。
やはり、９０分のツアーは大正解だったのを、実感。。

その後は、遅い目のランチを2人で食し。。隣のショッピングモールで１時間程遊んで
嫁様から、終わったぁ　の連絡で、お迎えに。。（海底トンネルだと、１０分もかからないや）

この日の教訓
ガイドツアーは、絶対にお勧め。。。
朝8時半～夕方3時半での、海遊館の駐車場代に少しびっくり。。次回からは、近くのコインパーキングがいいかも？？

  

いつもお世話になる、有田のマリーナのレンタルボートのSRV
レンタルに出したある日、突然　エンジンが停止し　運行不可能になったらしい。
その後、大阪の知り合いのボート屋さんにて、見て貰いエンジンをO/Hする事になり
O/Hを施工して頂く事に決定　　
その後、ボート屋さんの近くに、このエンジンの３気筒のシリンダーを、ボーリングして貰える所が無く
（有るんだけど、めちゃ高額らしい）　ボーリング加工のみ　こっちで請負　大阪に送る事に

そんなこんなで、エンジンも出来上がり、試運転も完了し　順調・・・かと思いきや・・・。
またまた、レンタル中に、少し調子を悪くしたらしい
幸い　エンジンが停止してしまうまでも行かず、制御装置が働いただけ？みたいな感じらしい

そこで、点検依頼＆修理依頼。。
早速、少し試乗しても、何の問題もなし・・・。
なんなんだ？　　その時　どんな感じで調子が悪かったんだ？？？？
と、色々と見ても、何て？ない様な・・・。

もしかして、オーバーヒート？？　　→制御装置作動？？？か？？？
と、センサーを直結してみたら・・・・警告音が鳴らないじゃん・・・。

まず、鳴らなきゃダメなアラームから修繕
センサーは問題なし。。。。アラームも問題なし。。。。では配線・・・・。導通なし・・・。

導通がない？？メインハーネス内で、断線してるやん。。。。汗
メインハーネスは、防水構造になってるから、警告音の配線だけを、引き出すのは無理。。

こりゃ、引き直しする方が早い。。
早速、引き直し作業開始

まず、必要な長さを測り。

水や摩擦などから配線を守る為・・・・どうする？？
内径と外径が細くて、強い物・・・・エアー用のポリウレタンホースがいいじゃん。。。
（そう、あの黒くて細くて、固いやつ）
と、エアホースの中に配線を通し、エンジンから運転席まで、引き直し


無事に、警告音も作動する様になりました。。
その後、数回のレンタルにも使用した様ですが、問題もなく　順調～～～  

本日、私の師匠からの、助っ人要請での出張作業

ハイエースへのFFヒーター　ベバストの取付


この、ヒーターは優れ物。
キャンピング仕様や、車内泊には、とても重宝します。
車の燃料を分岐し、その燃料で燃焼させヒーターにする。
燃費も凄くよく、10時間の起動でも1リットル位の燃料しか消費しない。。
設定温度になると、完全に停止し、バッテリーにも優しい。
起動は、燃料とバッテリー。。　　本来　サブバッテリーを装着すれば万全

まず、燃料を分岐し、燃料ポンプを取付


本体を適当な　いい場所に取付し、マフラーを車外に取付する

燃焼用の吸気ダクトも車外に取り付けて、ダクトを装着


後は、バッテリーから配線し、コントロールつまみを装着

無事に完了し、試運転も完璧。
めちゃくちゃ、車内が暖かで～す。